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takano-hw’s diary

タカノハートワークス

サラシアって面白い!

今回はサラシアについて少し説明させていただきます。

スリランカでは、サラシアのことを現地シンハラ語で”コタラヒムブツ”と呼びます。スリランカといえばアーユルヴェーダの国で、生薬の処方を中心とした薬学、医学が古くから発展してきました。

アーユルヴェーダの生薬は、たくさんあり、植物を中心にして何千種類も有ります。町のアーユルヴェーダのお医者さんでは、症状に応じて数ある生薬を組み合わせて、患者さんにピッタリの煎じ薬を処方してくれます。

 生薬の中でもコタラヒムブツといえば、ベストテンに入る有名な生薬です。町ゆく人に「コタラヒムブツって知ってますか?」 ”Do you know Kothala himbutu? ”と聞いても、ほとんどの人がこの植物のことを知っています。中でも「王様のコップ」は有名です。

 「王様のコップ」はコタラヒムブツの幹をくり抜いたコップのことで、コタラヒムブツの神秘的な特徴を表しています。コタラヒムブツの木は、つる性の植物ですが、大きなものは幹が10センチほどになります。幹をくり抜いたコップを何千年も前から、スリランカンの王様や貴族は健康維持のために使ってきました。

 使い方は簡単で、くり抜いたコップに水を入れます。コタラヒムブツの木からジワジワとありがたい成分が溶け出し、半日から一日でコップの中の水は、茶色になります。王様や貴族は、このエキスを宴会の前に飲んでいました。王様にもなると、酒宴も多かったのでしょう。病気の予防、特に糖尿病の予防のために飲んでいたということです。

 何千年も前から「王様のコップ」として使われていたコタラヒムブツ。科学が発達した現代において、「王様のコップ」の持っている不思議な力が解明されてきました。

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